表現の先生⑤~mei~
戻ってまいりましたmeiから、再び、
特に影響を受けてきた方々のことについてお届けいたします。
☆リーシャウロンさん
数々の作詞を手掛けられていらっしゃいますが、
アニメ「幽☆遊☆白書」のオープニングを一貫して鼓舞するような「微笑みの爆弾」、
エンディング「ホームワークが終わらない」、
「さよならbye bye」
「デイドリームジェネレーション」
という曲を通して、中学生時代から、お名前と、その名曲の詞を目にしていたのですね。
日常で聴き続け、歌い続けていますが
元気がでないとき、落ち込んでいるときには、余計に、聴きたくなり、歌いたくなります。
当時の自分の気持ちといっしょにあるから、ということも、もちろんですが、
その詞に、どうしても声に出して歌いたくなってしまう言葉が、ちりばめられているからなのではないかなと、稚拙な頭ながらにも思うのです。
曲名からして、気持ちをつかまれる魅力の凝縮。
もし今、初めてお聴きなった方がいたとしても、
移り気な流行に左右されない、新鮮さや、心意気を感じるのではないでしょうか。
☆馬渡松子さん
アニメ「幽☆遊☆白書」の世界を、
その作曲と、歌声で、みずみずしく輝かせつづけていらっしゃいます。
聴きつづけるほどに発見が増す楽曲。
圧倒的な歌唱力、パフォーマンス。
お声がもつ、女性的な魅力と男性的な魅力の
混じりあう響きは、耳が求めてしまうんですね。
パワフルな表現も、繊細な表現も、
お腹にズンとくる歌からは、たえず生きる力を与えてもらっています。
~つづく~
◆余談ですが、
来る12月に続編の舞台が発表されました、
舞台の「幽☆遊☆白書」。
1作目を観劇させていただいたときに、身体中を感激させてくれたのは、
オープニングで、役者さんの演舞とともに
「微笑みの爆弾」が会場を満たしてくれたことでした。
続編も、満たされに参る所存です。
「幽☆遊☆白書」が大好きな皆様も、
これから出逢うことになるであろう皆様も、
きっと私のように、名曲のオープニング、エンディングを聴き続け、歌いつづけることでしょうね。
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