ずっと作っていたい②
話したくて話せなかった些細なこと。
興味深く探りたいこと。
こころが動くときはどんなときか、
動かないのはどんなときか。
喜怒哀楽が、どこから、どんなきっかけで生まれてくるのか。
考えれば考えるほど、迷ってわからなくなる内容ばかりですが、
そういう迷い、悩んでいることの人間らしさを、
より率直な、より新鮮な言葉で、浮き彫りにするようなこと。
たくさんの言葉を発している方ではなく、
数少ない言葉で、必死に伝えようとしている方、もしくは伝えられないままに、口を閉ざしてしまっている方の目線を考えること。
たとえば、
果物ひとつでも、それぞれの人生の中で、嬉しくなったり、悲しくなったり。
イメージが固定していても、ひとりひとりのなかでは、そのイメージや意味が違っている。
"明日"も、"昨日"も、
みえない意味、みえない気持ちが、どこまでも広がっている。
そうして、
みえないこと、わからないことを、
ありったけの言葉をつかいながら、これじゃない…あれじゃない…となぞっていくような、
歌づくり、曲づくりの時間は、
制約されてしまう、時間や、自分をすっかり忘れて、空っぽにさせてくれます。
~つづく~
◆ソロのアカウントでは、
こんな曲もアップしておりましたので、
良かったらどうぞ、お聴きくださいませ♪
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