悲しみに向かって
恩師の病と、蝕まれる命を間近で感じるところにいて、ようやく、
自分の深層にふれることができ、
やっと、遅すぎる目覚めに辿り着いたものの、
恩師に対して、何もお返しができないまま、
現世での別れとなってしまいました。
しばらくは、ひとり、
茫然自失として、ただただ働き、思い出しては涙をし、というような毎日でしたが、
少しずつ、はじめはキーボードを叩きながら、
歌をつくるようになっていました。
雨の帰り道、
こつぜんと消えてしまった命へ、
たまらない想いを、言葉にし、曲をつけたのが、
「悲しみに向かって」
という作品でした。
~つづく~
◆演奏する機会も少なく、
いま残っている音源もボロボロの内容ですが、
自戒の意味もこめ、公開いたします。
以下のURLをコピーしていただき、
インターネット検索していただくと、
spoonのサイトより、
お聴きいただけますm(_ _)m
⬇️⬇️⬇️
https://u8kv3.app.goo.gl/TNSru
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