「あまくてしょっぱい日」の由縁
だいぶ、個人的な話しになりますが、
2018年、meiの中学校からの親友が、結婚という晴れ舞台に立つこととなりました。
学生の頃から、勉強やら運動やら、たくさんの場面で競わされる、ある意味では苦しい学校という中で、
深くを話さないのになぜか、通じあう部分にすいつけられるように、一緒にいるようになる友達。
うまくいかない、もどかしい、悔しい思い、
解決策も、答えもないけど、そういう気持ちを打ち明けられる、救われること。
おもいっきり、止まらなくなるくらい笑えること。
そんな時間を過ごしてきた、友達の晴れ舞台。
私はやはり、特別な歌を贈りたいという想いでした。
でも、それは特別というよりは、一緒に積み重ねてきた日常の場面、ちがう場所にいても、近く感じること、これからも変わらない存在なんだ、という想い。
それが、
「とくべつな日だなんて言うとおかしくなる」
という1節につながり、
「あまくてしょっぱい日」
という、お祝いの曲になりました。
親友の結婚式に間に合わせることができて、余興ではyasuhaさんと演奏させてもらった曲。
作詞作曲と歌を、続けてきたことで、苦しいことが報われる瞬間をいただいたこと。
親友の門出に音楽を届けられたこと。
これもまた、忘れられない歩みのひとつとなっています。
~つづく~
◆こちらの曲、音源がほとんどないのですが、見つかりましたら、
改めて公開したいと思っております!
どうぞお楽しみに♪
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