先はないものと、思いしらされた日
その日は、
本当に辛かった日だったなと、
記憶に刻まれています。
とある、アドバイザーさんのような方に、
自分たちの、今後の活動についてのお話を伺うという日でした。
自分たちの過ちであり、恥ずかしいことでしたが、時間どおりに伺えなかったことが原因で、お怒りさせてしまったんですね。
仲良しこよしでやってるだけのように、
見られていたこともあったのか、
強い口調で罵倒が続いて、どうにも静めることのできない感情的な場面でした。
2人でやるな。
というのが、その方の大きなアドバイスの1つとして渡され、2人でやるならもう助言しない、というような内容だったので、
思考停止になってしまい、どうすればよいものか……と呆然としてしまったのですが、
突き放されたような形で、その場を後にして、
yasuhaさんと話をしながら、
2人での活動をやめるわけにはいかない、という気持ちを話し合い、
アドバイザーの方には、後日、自分たちの意志はかえられない為、それ以上関われないという旨をお伝えして、合意することとなりました。
自分たちの、過ち。
厳しい方の、ご意見。
私たちには、ゆく先がないものと、思い知らされました。
それでも、やめることはできなかったんですね。
私たちの音楽に出逢ってくださる、
こちらをお読みいただいている、皆様がいてくれたからだと、心底感じています。
悔しい苦味も、また音にして、
皆様との時間にかえていきたい。
諦めない礎にしていこうとしています。
~つづく~
◆生きていく中、どのような場所にいても、暗闇はついてきますが、
そんな暗闇と向き合うような歌といえば、
この曲。
皆様が孤独と向き合うときにも、この曲が側にあるといいなと思います。
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