導いてくれた恩師②
meiの恩師が患っていた大病とは、
間質性肺炎と呼ばれていました。
外傷のように目に見えるわけでないので、
理解されがたい上、
日に日に、呼吸は苦しくなっていくばかりで、
酸素ボンベを持ち歩いても、少しも楽になっているようには感じられませんでした。
出かけること、体を動かすことが生きがいのようだった恩師が、入院退院を繰り返す毎日になったことは、どれほど辛いことだったかと思います。
そんな中、自身の生業である、作家をつづけようと、朦朧とする意識下でも、必死に、残したい原稿と向き合っていました。
いまこの文章を書いていて、
その姿が、ありありと蘇ってきています。
~つづく~
◆mei生涯の恩師、高田拓土彦が、大病の中で残していたブログが、実はあります。
いま多くの苦悩をかかえる方々にとっても、言葉によって発見があるかもしれませんので、
この機会に、共有いたします。
もうひとつ明かしますと、昨日の記事で共有した映像の中で、恩師も出演しています。
若い頃に俳優としても活躍していた方なんです。
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